目黑寄生虫馆 世界でも珍しい、寄生虫を専門とした博物館であり、寄生虫に関する研究・展示・資料収集・鑑定・啓蒙活動等を行っている。 博物館の建物は床面積があまり広くない6階建てのビルで、さらに展示スペースは1階と2階のみという小さな博物館である。上層階は研究室・収蔵庫・事務室等となっている。物珍しさと怖いもの見たさからデートスポットとして知られるほか、サブカルチャーの分野で取り上げられることも多いが、寄生虫形態学・分類学を中心とした地道な研究活動や、定期的な特別展示や講演会、外部での講演など教育活動も行う研究博物館である。